書くこと
書くことは心を支えてくれる。
人によってはそれはランニングだったり、音楽を奏でることだったり、
芝居をみることだったり、様々なのだと思う。
私にとっては書くことだった。言葉というもの。
好きなノートに思うままに書くことで、安らぎを得られる。
突然ブログを始めようと思ったのも、そういうことなのだろう。
描くこと、も好きなのだけれど、
こちらは元気がないとなかなかできない。
好きだけれど、技術が拙く自信が無いことも原因だと思う。
書くことだって拙いのだけれど、描くことよりは思い通りになるから。
ここのところ疎かにしていたモーニングページも再開した。
モーニングページは私の中で最も続いている習慣だ。
創造性は今の私に必要だ。
アドラー心理学の本を数冊読んで、とても取り入れたい考え方だと思った。
最近本を読んだウィリアム・レーネンのスタンスにもよく似ていると思う。
私はスピリチュアルと呼ばれるものがあまり好きではない。
(大学生の時以来、ずっと離れていた吉本ばななを久しぶりに読んで、
とてもスピリチュアル思想な人であることを知って、驚いた。)
スピリチュアルとよばれるものの偽物っぽさが、どうしても好きになれないのだ。
それでもレーネン氏の考え方に私はとても惹かれ、支えられた。
どんなものでも、良いと思う部分だけを取り入れて
受け入れられない部分は放っておけばいいのだと思う。
人によっては当たり前のことが、私には新鮮だ。
私は未熟だけれど、変わることが出来る。今はそれが嬉しい。
仕事を探したり、家をさがしたりという行為を時間をきめてやることにした。
延々と検索し続けてしまい、とても疲弊してしまうから。