Iriya’s lifelog

約束の日までの記録

変化

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旦那がロシアで買ってきてくれた蜘蛛入り琥珀。最後のプレゼント。

こんなことを書くと悲しみにうちひしがれているようにみえるけれど、

心に変化が起きていてびっくりしている。

 

私は今、二人の関係が終わったことをとても冷静に感じていて、

5年後の約束、に執着が無くなっている。あんなに執着していたのに。

 

未来はわからない。もしも5年後、お互いふと会いたくなったら

そして出会えたらそれはそれで素敵だと思う。

 

今は私自身が一人になって考えたいと思える。なぜ、こんな変化が起きているのか

わからないし、なぜと考える必要もないのだと思う。

 

足の痛みが少しだけよくなってきている。

足とともに心の痛みもひくといいと思う。朝、起きた時だけ胸が痛む。

寝ていると、意識が昔にまきもどってしまうのかもしれない。

 

今私を支えているもの。

文章を書くこと。本を読むこと。

アドラー心理学とウィリアム・レーネン氏の人生観。

ルドヴィコ・エイナウディ氏の音楽。

 

「嫌われる勇気」が良かったので、「幸せになる勇気」と「人生を変える勇気」も

買ってしまった。

アドラー心理学、とても厳しいのだけれど旦那に依存しきって

甘ったれた人生を生きてきた私にはむしろ心地よいというか

これくらいの厳しさがないと変われないのだと思う。

そういえば、昔の私は自己啓発書とか大嫌いだったなあ。

人は変わるし、未来はわからない。