Iriya’s lifelog

約束の日までの記録

本と日記と心の技術

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辛いとき、読むことと書くことが私には必要だ。

とはいえ、本を買いすぎているので少しセーブしなくては…。

 

5年日記 夢をカタチにする本 ([バラエティ])「夢をかなえる」自分になる です。

 

5年日記のほうは、カバーを自分でつけました。

(デザイナーの井上のきあさんの個展で買ったブックカバーです。)

これは、厳密には日記ではないと思います。

その日あったことを記録するものではなく、毎日1個書かれている

質問に答えていきます。

1ページに5年分あって、続けると去年の自分、2年前の自分がどんな

答えを書いていたかわかるというもの。

とても面白そうだなあと。未来への小さな楽しみです。

 

夢をかなえる~のほうは自伝的自己啓発書。アメリカの女性企業家の著書です。

これは装丁にやられて買いました。私は美しい本が大好きです。

表紙だけでなく、中の紙やイラストレーションも本当に素敵です。

そして、書かれている内容も今の私に必要なものでした。

縁のある本って、必要な時に出会えるのですよね。大切な一冊になりそうです。

1日1章ずつ、大事に読もうと思います。

1章が 名言+自伝的小説+エクササイズというセットになっています。

今の私には響く言葉が多くて、涙がでてしまいました。

 

エクササイズ・・・1章目は11分間の瞑想だったのですが、

瞑想、辛いです。

以前から瞑想には興味があるのですが、辛い記憶や悲しい記憶、

今はまだ瞑想中にいろいろ思い出してしまいます。

そういったものを手放すための技術なので、

練習すればもっと上手くできるようになるかな、と思ってます。

 

最近読んだ本から気づいたことは、心にも技術があるということ。

手放したり、愛したり、そういったことにも技術(いわゆる技巧とか、

小手先のテクニックではなく、訓練といった感じでしょうか)が

必要だということ。

ひとつずつ、学んでいきたい。