ゴッホの夜
ゴッホの絵はそれほどすきではないのだけれど、ゴッホの描く「夜」はたまらなく好きだ。
画像はローヌ川の星月夜。星月夜だと糸杉と村、のほうが真っ先に思い浮かびますが
私はこのローヌ川の星月夜もとても好き。
あとは夜のカフェテラス、も。
なんだか、いつか見た光景のように懐かしさを感じるのだ。
毎日心が痛い。気を抜くと、涙が落ちる。
胸の傷はまだ生々しく、血が流れているように錯覚してしまう。
今だけを生きると決めて、やっていけると思った途端、
未来を思って不安になったり、過去を思って後悔したり、すぐにとらわれてしまう。
私は弱い。強くなりたい。
書くことと読むこと。そして音楽と絵画が私を支えている。
あとは幾人かの、私を気にかけてくれる人たちの存在。
仕事が決まって日々が忙しくなったら、心も変わっていくのだろうか。
毛布にくるまって嵐がすぎさるのを待つかのような日々。